福岡博多の翡翠堂メガネサロンオーナー酒井喜美子の「とーく&とーく」

このコーナーは、翡翠堂メガネサロンのオーナー酒井喜美子が福岡博多の情報や日常感じたことなどをお伝えする日記です。
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[216]2011/02/16(Wed) 13:06 きさらぎの雪                    (福岡 博多にある翡翠堂メガネサロン情報


例年になく寒かった1月が終わり、

2月は多少楽だと思っていた。

なのにまた雪が降る寒い週末になろうとは。


どこへも行きようのない休日、市民の森から油山に登ってみる。

低い山だが中腹からは雪の傾斜が続く。


赤松の林では何本かが伐られていて、降る雪の中切り株が赤い。




昔読んだものの中に、桜の木のことがあった。

桜は春になると樹の全身を赤く染めている、

開花した花の色はその表れなのだと。


そのことを思い出して覗き込むと、年輪の中心ほど赤い。

降ったばかりの白い雪の中、
自然の色とも思えぬほどの赤みははっとするほど美しい。



登りはわずか1時間の低山でも、
街に居ては思いもつかぬ楽しみが待ち受けていて、

だから山はいい。 

なんか最近たいした登山もしてなかったなぁ。


次の雪の日には、1年ぶりに出水のツルを見にゆく。

インフルエンザが出て立ち入り禁止なのは知っていたが、

そろそろ北へ帰る頃、

その姿くらいは遠くからでも見送ってやれるだろうと。


案に相違して、入れる田んぼもある。

雪混じりの風が強く、今日は北へと飛びそうにはないが、
元気な彼らを見ると嬉しい。

やあ、元気で過ごしていたんだね!



ツルの仲間には絶滅危惧種が多いが、

ここにいる彼らもその例に漏れない。


ナベヅルの親子。
世界に1万羽くらい生息しており、
ここにはその8割以上が集中している。




雪の中を飛ぶマナヅル。


ツルの姿は美しい。

優美な彼らはまた、夫婦愛もひときわ強いのだ。

マナヅルは世界に4000〜5000羽と、もっと少数。

その半分が集中している。


インフルエンザがここに発生したと聞いたときには、
ヘタすると絶滅につながるのではないかと心配したが、
現在のところ死んだ鳥は7羽。


一斉に発病してしまうニワトりとは違って、
広く散らばって過ごす野生の彼らは逞しいのか。

ともあれ、養鶏地でもあるこの地のことを考えて、
早々に退散することとした。

どうか北へ帰る日まで、ツルもニワトリも無事であるように。



雪は降っても、1月の雪とは違う。

溶け出すとまたたく間に消え、春は近いと告げている。


ああ、美しい春がまた来ると思うと、心が弾む。

2月きさらぎはそんな月。




 


[215]2011/01/12(Wed) 18:48 野鳥写真                      (福岡 博多にある翡翠堂メガネサロン情報


生簀を浮かべて小魚を入れ、

食べにくるカワセミのダイビング写真を撮ろうと

していた人がいたそうです。

先日、このことの是非が友人たちの間で話題になりました。



野生動物を撮るのはとても難しい作業です。

ここに、仕掛けを作って撮影するという行為が生まれます。


私自身は、そうやって美しい野鳥写真を撮ろうとすることが
理解できないのです。


カワセミが水面にダイビングする寸前のきれいな写真は、
ほとんどすべてが演出。


飛んで来るのを見て、
高性能デジカメを1秒間8コマとか10コマという高速で撮影すれば、
1枚くらいはこれぞ!という瞬間が写っているのでしょう。


スタジオ的撮影です。



まず、他人(ひと)がすでに撮っている写真の
2番煎じは面白くない。

次に、演出したものでは面白くない。

いつ目の前に来るかわからぬチャンスを待って

シャッターボタンにわくわくしながら触れている、

あの素晴らしい時間よ。



ボタンを押す瞬間の凝縮された緊張感。

エネルギーは、仕掛けを作ることより、
その瞬間を待つこと・誰も作ったことのない
画面を作ることに使いたい。


素晴らしく精密な動画から一こま切り取って
静止画を作っても、初めから静止画として
撮影されたものには及ばないとか。


恐らく、撮る人の集中力がシャッターを通して
カメラに伝わり、画面に写りこむのだろうと、
有名な写真家が言っている。





毎日の暮らしを丁寧に積んで自分の人生を作りたい、
と念ずるのと同じように、

たかが趣味とはいえ、
私は「その瞬間」に自分の生命を燃やしたい。




だって、野鳥撮影は素晴らしいから。





彼らの命と真剣に向き合う1対1の対決、

それが野鳥写真の醍醐味だと思う。




 


[214]2010/12/13(Mon) 15:00 ツル来たる                     (福岡 博多にある翡翠堂メガネサロン情報


年齢と共に時間が速く過ぎ去るのは分っていても、

師走の慌ただしさはことのほか。

もっとゆっくりと思うものの、とても許されない。


それでも早朝、月や星を見るゆとりはあって、
天の不思議を思いめぐらす。


ある日は満月が山の端に沈む。



雲に彩られた華やかな姿。



月のことを忘れたころ、ある日は昇る天体に不意打ちをくらう。

ほっそりと明るい弓に支えられた、赤みを帯びた冥(くら)い
球体が地平のすぐ上に浮かんでいる。

大きく見えて不気味な美しさ、月だと気づくのに一瞬間を要する。


早起きは3文の得とか言ったものだ。

例えようのない美が私の心を打つ。

撮影する頃にはだいぶ昇り、月らしい姿となる。



やがて昇った太陽の光に消えてしまった、
初冬のはかない下弦の月だった。




12月、気ぜわしいが冬の到来は楽しみももたらす。


ある日曜の長崎県内。

目の前の山の向こうから、ツルがやってきた。

姿は小さくともツル、と分る9羽の群れ。



大陸から直行なのか、対馬あたりで一休みしたのか。

いずれにせよ、

冬を出水で過ごそうと海を越えてやってきたばかりなのだ。


見る間に近づく。

こちら向きに方向が変わる。



ツルは家族思いの鳥で、こういう時必ず子供を間にはさんでいる。

たまたま知り合った同士の群れではなく、ファミリーなのだ。



一番先頭は写っていないが成鳥、おそらくこの群れのリーダー。

そして斜めに並んだ写真の一番右上は成鳥、
そのあとは2羽おきに幼鳥と成鳥が並んでいる。


左をとぶ成鳥はどんな関係なのか?

想像するのも楽しい。

あっと言う間に頭上を越えていく。



渡ってゆくツルの姿は美しく、

誰でも優しい気持ちになるだろう。


――冬到来――。




 


[213]2010/12/01(Wed) 14:58 秋がまだ居る                    (福岡 博多にある翡翠堂メガネサロン情報


12月、暦の上ではもう冬になりました。

でも幸いなことにまだ秋の気候。


今年はいつもより寒いとか言われますが、さてどうなのでしょう?


いつも家に居ない主婦の私ですが、
糠漬けはここ何年か続いています。

日本人ですからね、美味しい味噌汁とお漬物は欠かしたくない。


その糠漬けは、夏の暑い頃にはどうも出来がよくなくて、
秋が深まる頃になって、ようやくまともな味になってくるのです。


ほかのおうちではどうなのか分りませんが。


今年も、10月を過ぎる頃になってようやく美味しくなりました。

祖母や母が、大きなカメをかきまわしていたのが懐かしい。

寒さを感じはじめるこの時期は、
小さい頃のことが思い出されるのです。


庭の木が葉を落とし、明るくなった軒先から、
柔らかな陽射しが家の中を照らす時間。


静かに暮らせることを仕合せに思う。




秋冷や  茄子のむらさき  冴えかへる



山野ではそろそろ秋は終わったようで、冬の鳥たちが来ています。

赤い小鳥  オオマシコ





アトリは今年とても多い  空を覆います



近くで見るときれいなオレンジ色





そして藤いろのハギマシコ



自然界の美しさには驚くばかりです。


寒さが訪れると、更に美は深まる、そんな気がします。

私は冬も結構好きですよ。



 


[212]2010/11/07(Sun) 14:56 秋日和                      (福岡 博多にある翡翠堂メガネサロン情報


11月になってようやく秋らしくなった。


朝方に少し冷え込むと、かえってよく眠れるのは私だけだろうか?

起きぬけに窓を開けて外を見下ろすのは毎朝の楽しみだが、
柿の葉がずいぶんと赤くなってきた。



さわやかな時期に自然の真ん中に居ないのは損。

いつものごとく、逍遥しよう。

私の「逍遥」は、たいへん半径が広く、長時間にわたる。


・・・夜明けは車中で。

地平線がようやく白み始めたころ、黒い鳥影がたくさん飛ぶ。

真っ暗で何か分らないけど、鴨かなあ。

これから始まる長い一日に、期待がふくらみ胸は躍る。



寝床にいては勿体ない。秋の一日は価値が高いのだ。



赤みがかった朝の日に、草むらから踊り出たのは1羽のアオジ。

今季初のお目見え。やあ、一年ぶりだね。






川沿いをたどると、堤防でトビが何か食べている。

目が合って飛び去った。ありゃゴメンね。

何を食べてたのか確かめようと降車。  アケビだ。



芸術的な配置でしょう?

私が演出したのではありませんよ、トビがこう置いていったのです。

美しい秋の色。





キキキっという声に主を探すと、カワセミの親子だ。

上を飛ぶシギにからかわれたのか、連携して威嚇している。
キキキっとまた鳴く。



父親と娘だね、クチバシの色で分るよ。 仲がいいね。





遅い刈り取りがされている田んぼでは、機械がブルルと働き、
黄色い稲の列がたちまちなくなっていく。

秋の豊穣は、白っぽい切り株へと形を変えて、
1年の労働を物語る。




美しい国、日本。




君達も、そろそろ帰らなきゃね。






 


[211]2010/10/24(Sun) 14:16 関門の山                     (福岡 博多にある翡翠堂メガネサロン情報


秋だというのに夏日。


関門の山に登ると、わずか15分でも汗ばむ。

しかし登ると絶景。

眼下に巌流島、対岸には下関の街、
そして本州と九州を隔てる狭い海峡が青く光る。


小鳥の群れがたくさん通る。

ここは船ばかりか鳥にとっても、交通の要所なのだ。


何かな、と目をこらして見ると、
尾根を上がりきった所で風向きが変わるのかぱっと
体の向きを変える。


黒かった群れが、みな一斉にオレンジ色を見せる。

ムギマキだ。

わあ、嬉しい。ムギマキの群れは初めて見る。


その後はマヒワがたくさん続く。

20羽、30羽、と小さな群れが日がな通っていくが、
どこまで行くのか?

関門海峡を背にして、黄色いマヒワが飛ぶ。



なかなかに贅沢な風景だ。


関門海峡はその昔、源平合戦のあった古戦場。

どれだけの悲劇が繰り広げられたのか。

最期の絶望の中からこの山を見上げた人もあっただろう。


・・今、何事もなく船が行きかう海峡を見下ろして、
マヒワを見ることの仕合せ。


秋を楽しむことの仕合せ。


私たちの生活は、たくさんの幸運に支えられている。



小雨の次の日、福岡の山でもマヒワを見かけた。

左がオス、右がメス。小さな身体でぶら下がって、夢中で食べる。





ひわ色。この鳥からくる色の名前。美しい日本語である。




 


[210]2010/10/18(Mon) 14:14 サシバの渡る山                  (福岡 博多にある翡翠堂メガネサロン情報


タカの渡りを見る、これが私の秋の楽しみ。

4種のタカをいつも見に行きますが、
10月の連休はもう3種目、サシバの時期。


「ダーウィンが来た!」これは素晴らしい番組で、
昨日はサシバとオオタカが題材でした。

サシバ。

以前はどこの里山にも居るタカだったらしいけど、
今は渡りの時にしかなかなか見ることができない。


展望台から見る向こうの稜線に、休憩するサシバ2羽。

右は大人、左はまだ若いサシバ。

例によってからかいに出るカラスも、子供の方に向かっていく。



「やーいやーい」って言ってるのかどうか、
いかにもバカにしてるような口の動き。



やりすごしたかと見えたサシバの若者、やはり血が騒ぐのか



後を追って駆け下りる。驚く大人のサシバ。「おいおい」

その後しばらくの沈黙。

稜線の向こうで何が行われているのか伺いしれず。



やがて間があったのち、カラスが飛び出る。



先ほどの若いサシバに蹴られた?



勢いがついて上がったあと、そのまま降下。

背中の羽が波打っている。

こういう出来事が見られるのも、
バードウォッチングの楽しみだ。


山すそではソバの花が白く咲き、
黄金の稲穂とのコントラストが美しい。

山里が一番輝く時期。







 


[209]2010/10/08(Fri) 14:13 シギの食事は                   (福岡 博多にある翡翠堂メガネサロン情報


秋の日に、海辺でキョウジョシギに出会った。


キョウジョは京女?シギにしては派手な色をしているが、
この時期は多少落ち着いた色あいとなっている。


波打ち際をしきりに行ったり来たり。

こちらを気にもせず、どうもエサ取りに熱中している模様。

白い波しぶきの海ぎわへちょこちょこ走って行ったかと思うと
トコトコ戻ってくる。




双眼鏡で覗くと、貝をくわえている。

よし、腰を落ち着けることにしよう。

危なっかしい岩場に三脚を低く立て、私も座り込む。

波がしらが見える程度には風があるが、まだ寒くはなく、
シギのお相手をするのにうってつけの心地よい日よりだ。

海を前にすると気持がひろびろとし、
こんな仕合せなことはないと思う。

山が好きだが、海もまた良い。



獲ってくるのはいつも同じ貝。

よく海岸で見かける一枚貝だけど、名前は知らない。

よほど好きなのだろう。


どうやら、
波打ちぎわの石にしかこの貝は貼り付いていないと見える。




くわえる時は、いつも貝がらが下、身が上になっている。

上のクチバシを石と貝との間に差し込んで獲っている、
ということだ。

波のかからない安全な場所へ持ってくると、身をつつく。



しかし簡単には身は外れないらしく、そのうち振り回しだす。



海水が飛び散るが、目はしっかりと閉じて。


奮闘の甲斐あってやがて貝がらが外れ、美味しそうにごっくん。



見ていて可愛い。

何度も何度も行き来して、
たくさん食べたがまだあきらめないシギたち。


遠い南の国へ渡る前の、腹ごしらえだろう。

図鑑で調べると、彼らが夏を過ごすのは北極海沿岸。

そして、越冬の地はなんとオーストラリア・ニュージーランド、
東南アジアだ。


いつもながら、渡り鳥には神秘を感じて言葉もない。

果てしない旅をする彼らが無事であるように。

そしてまた、来年春には姿を見せてくれるように。


祈りつつ、海岸をあとにした一日だった。






 


[208]2010/09/27(Mon) 14:11 彼岸花にノビタキ                 (福岡 博多にある翡翠堂メガネサロン情報


夏日から急転して秋らしく。

こうなると夏バテも回復し、秋を見つけに歩きたくなる。


「ノビタキ」は秋の使者、私の好きな小鳥。

スズメくらいだが、草花のてっぺんに止まるのが大きな違い。


彼岸花に止まるノビタキを撮りたい、
それはここ数年の秋の目標ながら
なかなか実現は難しい。


まず、開花期と渡来の時期とが微妙にずれるから。


彼岸花が咲く頃この小鳥はまだ少なく、
たくさん来るころに花は盛りを過ぎて、
無残に白けた姿をさらすことが多いのだ。


今年もその短いチャンスが巡りきて、田んぼを探索する。


チャンスをものにするためには、
まずはノビタキが早く来る場所を見つけること。

勿論、彼岸花が咲き誇る場所でなくては。


結構な難問なのですよ、これが。


事前のリサーチ、そして幸運が必要。


まだ一度も満足いかない。今年こそ。


先日から目をつけた田んぼへ行くと、
わずかだけどノビタキが来ている。



黄金の稲穂をバックに、可愛い秋の使者。

あっ!飛んで行ってしまった!



待ちながら見下ろす小さな川にカイツブリのヒナがいる。

弁足といわれる足で、頭をしきりにカイカイ。



なんでもそうだが、子供は可愛い。


毛玉のようなきょうだいが、揃って泳ぐ。無事に大きくなれよ。



さて、帰ってこないノビタキを探しに出る。

ああ、こんな遠くまで来てたのか。


1枚撮るが、「赤い人工物に止まってる」と見える。

人工物じゃあね、とピントも確認せず無造作に1枚だけ。




帰宅して確認すると、

なんと

「彼岸花に止まるノビタキ」じゃあありませんか。

ううう、我が目を呪う。


分ってればもっと粘ったのに。

もっとまともな構図で写したのに。


こうして、今年もまたチャンスを逃がした。

また来年。  いつもいつも、もう少しのところで逃がす。

鳥の向きが悪かった、花の咲き方がイマイチだった・・・


むずかしい理由の2点め、
この花の細い花びらには、元々よくよくのことがなければ
小鳥は止まらない。

できそうでできない目標。でも、だから楽しい。


来週末、花は盛りを過ぎているだろう。

私の好きな使者は、なかなか望みを叶えてはくれそうにない。



しかし、

秋は急速に装いを改め、
夜半の雨とともに人知れず深まってゆく。

肌寒さがこんなにも心地よいのは、
あの猛暑の意外な功徳か。


嬉しい季節がやってきた。




 


[207]2010/09/23(Thu) 14:10 ようやくの秋                   (福岡 博多にある翡翠堂メガネサロン情報


やっと涼しくなりました。

猛暑がすさまじかっただけに、ようやくきた秋の嬉しいこと!


鷹の渡りも始まっている。

南へ越冬のために飛ぶハチクマたち。

岬の丘から見下ろす青い海の上を、
大きな翼を羽ばたかせながら逞しく越える彼ら。




大陸高気圧は張り出しが弱く、
背中を押してくれる風が吹かないためか
まだまだ数は少ないけど、
はるばると渡る彼らの旅は始まっている。


アマツバメ。

ものすごいスピードで空翔る彼らも、群れをなして南へ渡る

これはハリオアマツバメ。





はるばる赤道を越えて南下する旅は始まったばかり。

小さな体で海上を飛んでゆくのだ。

可愛い目に、大海原は大陸はどう映るのか。


そして雨あがり、田んぼを見にゆけば
暦どおりに咲く彼岸花。

刈り取り間近の稲穂が光る。




畦に咲く彼岸花、白いサギ1羽。


いやあ、ようやくの秋。嬉しいこと限りなし!


明日は夏服をしまおう。

秋の服で街を歩くのはいい気持ちだ。

タンスの中身を入れ替えて、さあ澄んだ秋を迎えよう。




 


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